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雑食日誌2001

2011/07/19 火曜日 -

今 敏が読んだ本や観た映画などを自ら記録した「雑食日誌」。
2001年は『東京ゴッドファーザーズ』の資料用と思われる浮浪者関係の書籍が目につく。
前年から引き続き河合隼雄や司馬遼太郎は多い。
宮沢章夫もお気に入りのようだ。

以下、彼のメモのまま掲載する。
()内の月日は視聴日・読了日、作品名のアタマについているマークは次の意味だと推察される。

○映画(DVDなど)
■本

初見、再見の区別はつけていないが、書名のあとにつけられた▲は再読という意味かもしれない。

2001
○「フルモンティ」(01/02)
○「恋のためらい フランキー&ジョニー」(01/03)
○「ムトゥ 踊るマハラジャ」(01/04)
○「トレマーズ」(01//06)
○「バクダッドカフェ」(01/07)
○「リトル・ヴォイス」(01/08)
○「ラスト・ショー」(01/09)
○「ロッタちゃん はじめてのおつかい」(01/10)
■「そうだったのか!現代史」池上彰(01/11)
■「東京遺跡」(01/11)
○「ロッタちゃんとあかいじてんしゃ」(01/12)
○「ブラス!」(01/12)
○「都会のアリス」(01/13)
○「テス」(01/14)
○「ケイゾク」(01/19)
○「ブリキの太鼓」(01/20)
○「ジョンズ」(01/30)
○「ガープの世界」(01/31)
■「空海の風景・上」司馬遼太郎

○「スクリーム3」(02/04)
○「ホテルニューハンプシャー」(02/04)
■「ホームレス日記“人生すっとんとん”」福沢安夫
○「三人の名付け親」(1948 ジョン・フォード)(02/12)
■「空海の風景・下」司馬遼太郎
■「風塵抄・二」(2)司馬遼太郎(02/25)
■「猫だましい」河合隼雄(02/26)
■「風塵抄」(2)司馬遼太郎(02/26)
■「新耳袋4」(02/28)

■「霊園はワンダーランド〜ホームレスと過ごした一年間の記録」小笠原和彦(03/02)
■「新宿段ボールハウスの人々」(ブックレット)(03/02)
■「スーツホームレス」小室明(03/02)
■「ホームレス自らを語る」(03/03)
■「山谷崖っぷち日記」大山史朗(03/04)
■「友がみな我よりえらく見える日は」上原隆 幻冬舎アウトロー文庫(03/06)
■「ホームレスになった〜大都会を漂う」金子雅臣(03/07)
■「東京ホームレス事情」森川直樹(03/11)
○「スナッチ」(03/15)
■「新約聖書を知っていますか」阿刀田高
○「スリーメンアンドベイビー」(03/20)
■「僕らの広大なさびしさ」谷村志穂(03/22)
○「ロック ストック アンド トゥー スモーキング バレルズ」(03/24)
■「ヤクザに死す」安田雅企(03/25)
○「ユージュアルサスペクト」(03/28)

○「サイモンバーチ」(04/04)
○「オールアバウトマイマザー」(04/05)
■「“少年犯罪”の正体」別冊宝島編集部(04/06)
■「ヤクザという生き方」▲
○「ザ・ビーチ」(04/07)
○「クッキーフォーチュン」(04/08)
■「新宿 歌舞伎町 マフィアの棲む街」吾妻博勝(04/12)
■「タクシードライバー日誌」梁石日(04/13)
○「バードゲージ」(04/18)
■「偶然の一致はなぜ起こるのか」定方昭夫(04/19)
■「男でもなく女でもなく」蔦森樹▲(04/19)
○「プリシラ」(04/22)
■「歴史上の本人」南伸坊
■「顔」南伸坊
■「笑う街角」南伸坊
○「スターウォーズ・特別編」
○「帝国の逆襲・特別編」
○「ジェダイの復讐・特別編」
○「エピソード1」
○「アンジェラの灰」

■「大人の科学」南伸坊
○「BLOOD」
○「永遠と一日」(05/05)
○「フローレス」
■「解剖学個人授業」養老孟司/南伸坊(05/07)
■「生物学個人授業」岡田節人/南伸坊(05/08)
■「わからなくなってきました」宮沢章夫(05/10)
○「奇人たちの晩餐会」(05/11)
■「牛への道」宮沢章夫(05/12)
○「救命士」(05/12)
○「ホワット・ライズ・ビニース」(05/13)
■「百年目の青空」」宮沢章夫(05/13)
■「茫然とする技術」宮沢章夫(05/17)
■「二丁目からウロコ」大塚隆史(05/19)
○「マイ・ドッグ・スキップ」(05/19)
○「スリーピーホロウ」(05/20)
■「タクシードライバー・一匹狼の歌」梁石日(05/22)
○「トーチソングトリロジー」(05/24)
■「こじき大百科」(05/25)
■「ホームレス入門」
■「現代ヤクザ録」山平重樹(05/30)
○「インビジブル」
○「ヴァージンスーサイズ」
○「プランケット&マクレーン」
○「アメリカン・ビューティ」(05/30)
■「笑う哲学」南伸坊(05/31)

■「裸の警察」(06/05)
○「3人のエンジェル」(06/05)
■「ヤクザが店にやってきた」宮本照夫(06/06)
○「GO」(06/06)
○「赤ちゃん泥棒」(06/07)
○「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」(06/08)
■「それでもヤクザはやってくる」宮本照夫(06/07)
■「ブッダの夢」中沢新一・河合隼雄(06/11)
○「カリオストロの城」(06/15)
■「子どもの目」からの発想(06/21)
■「魂にメスはいらない」河合隼雄・谷川俊太郎(06/25)
■「対話する人間」河合隼雄(06/30)
■「銀河鉄道の夜」宮沢賢治▲

■「こころの声を聴く」-河合隼雄対談集-(07/04)
■「異人たちとの夏」山田太一(07/06)
○「ダンサー・イン・ザ・ダーク」(07/08)
■「逃げて行く街」山田太一
■「免疫学個人授業」多田富雄/南伸坊
■「飛ぶ夢をしばらく見ない」山田太一(07/19)
■「働きざかりの心理学」河合隼雄
■「いつもの雑踏いつもの場所で」山田太一(07/22)
■「路上のボールペン」山田太一(07/27)

○「リトルダンサー」
○「太陽を盗んだ男」
○「スローターハウス5」
○「荒野の七人」
○「メトロポリス」
○「となりのトトロ」
■「21世紀のヤクザ基礎知識」
■「涼しい脳味噌」養老孟司
■「こころの処方箋」河合隼雄
■「ホームレス作家」松井計
■「昭和という国家」司馬遼太郎
■「青空の方法」宮沢章夫
○「チャンス」ハル・アシュビー(10/28)
■「マザーネイチャーズトーク」立花隆他
■文芸別冊「河合隼雄」

■「サーチエンジンシステムクラッシュ」(11/2)
○「シーズンチケット(Purely Belter)」(11/4)
■「これからの日本」河合隼雄
■「対話で探る新しい科学」河合隼雄(11/15)
■「ホンモノの日本語を話していますか」金田一春彦(11/20)
■「“日本人”という病」河合隼雄(11/23)
■「心理療法の現場から・上/閉ざされた心との対話」河合隼雄(11/27)
■「心理療法の現場から・下/心にある癒す力治る力」河合隼雄(11/30)

○「アタックナンバーハーフ」(Satlee-Lex)(12/2)
○「猿の惑星」
○「エボリューション」
■「なめくじ艦隊」古今亭志ん生(12/2)
■「月の教室」宮沢章夫(12/5)
■「トポスの知-箱庭療法の世界」河合隼雄/中村雄二郎(12/10)
■「母性社会日本の病理」河合隼雄
■「明恵 夢を生きる」河合隼雄(12/29)
○「ショーシャンクの空に」

なお『ヤクザという生き方』は、KKベストセラーズから2005年に刊行された向谷匡史の著作でははなく、宝島社文庫の『実録 ヤクザという生き方』(1999年/朝倉喬司ほか)ではないかと思われる。

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コメント一覧

DJZ  投稿日時 2011/7/19 19:35
Wow, I don't most *Americans* who saw Simon Birch. ほとんどのアメリカ人は、サイモンバーチを見ていない。氏は今敏は、実際にトレーラーに魅了されている必要があります。彼はスターウォーズの編集で大丈夫だった?私が忘れて曖昧なタイトルの数があります。宮沢賢治のアニメがDVDで見つけるのは難しいでしょうか?私は日本でも聞いた、それは容易に利用可能ではありません。とカリオストロ?!彼はルパン3のファンでしたか?おかしいじゃないか。私はインタビューを覚えている。彼は宮崎を好きではなかったと述べた。または宮崎の語尾少なくとも。私の部分は、彼がブルースプリング見た期待している。青い春.しかし、彼はヤンキーのタイプのように見えるしていません。
(未承認)   投稿日時 2014/10/29 18:29
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