私はこんなイベントに出るそうです。
メディア関係の方に向けた告知のようで、一般客の枠はわずかとのことです。
私にもよく分かっていません。
すいません、インフォメーションのくせして。
以下、NHK広報局発行の報道資料より引用。
アニ*クリ15
第3シーズン<上映会&囲み取材のご案内>
日本を代表するアニメ・クリエイター15組とNHKがコラボレートしてつくる1分のアニメ企画「アニ*クリ15」。最終となる第3シーズン5作品が12月10日より総合テレビ他に登場します! 完成を記念して下記のとおり第3シーズンの監督をお迎えしての試写会を開催します。ぜひ、この機会にご覧いただきますようご案内申し上げます。
日時:12月7日(金) 17:00〜
受付 16:00〜17:00
上映(全15作品) 17:00〜17:15
出演者トーク 17:15〜18:00
質疑応答 18:00〜18:45
写真撮影&囲み取材 18:15〜18:45
場所:日本工学院クリエイターズカレッジ
蒲田校 マルチメディアホール(3112教室)
(大田区西蒲田5-23-22 Tel 03-3732-1111)
出席者:前田真宏 監督/今 敏 監督
柏木敦子チーフ・プロデューサー
※当日は会場となる日本工学院の学生さんを対象にしたモニター会を兼ねております。
※作品はハイビジョン制作ですが、会場の都合上スタンダードプロジェクターでの上映となります。ご了承ください。
お問い合わせ NHK広報部・上小城03-5455-2422
『パプリカ』が第12回アニメーション神戸賞「作品賞・劇場部門」を受賞するそうです。
『千年女優』でもいただいた賞です。どうも。
http://www.anime-kobe.jp/anime-kobe/
このようなイベントに出ることになりました。
ジャパン・アニメーション・コンテンツ・ミーティング シンポジウム
10月5日 秋葉原UDX
http://www.mainichi.co.jp/information/news/20070904ddm012040055000c.html
私は「クリエイターから見た日本のアニメーションの現状」というお題でお話しするらしい。
まだ何も考えてはいませんが、アニメーション監督にこうした講演の依頼が来ること自体に業界と業界を取り巻く状況の変化を感じますね。
私がアニメーション業界に関わるようになったのは、約20年ほど前のことですが、当時ではあまり考えられないことだったはずです。アニメ雑誌を別にすれば、よほどメジャーな人以外、媒体露出も少なかったでしょうしね。
先日もインタビュー依頼が一件ありました。
今日も一件、某テレビ局の特別番組から出演のお誘いがありました。
こちらは一視聴者としても見たいと思わせてくれるような内容で、その一コーナーへの出演依頼です。
「21世紀のクリエイターが対談する」といった内容のようです。
収録が押し迫ってからの依頼なので、多分よそ様に断られてこちらに流れてきたのでしょう(笑)
こうしたお誘いがあるのはありがたいことですが、「文化人」と思われるのは困りますね。
広辞苑によれば「文化人」とは、
「知的教養のある人。多く社会的活動にかかわる学者・芸術家などにいう。」
とのことだそうですから、私は当てはまりません。
さらに、通俗的な意味での「ブンカジン」には臭気が芬々とまとわりついていて、そんなものにカテゴライズされちゃお天道様に顔向け出来やしない。
本業以外の仕事があると、普段では会わないような人と接点を持てたり、日常では見られないものや場面に遭遇できるのが面白かったりするのですが、本業を圧迫するようになると本末転倒ですからね。
とか何とか言いつつ好奇心には勝てず、来た依頼はついつい引き受けちゃうのですが。
先週の土曜日から「シネマート六本木」で『パプリカ』が上映されているそうで、こちらの方で今週の木曜日、25日に2回ほど舞台挨拶というかトークショーをすることになりました。
当日の25日だけは上映時間が以下のように変更になるそうです。
13:30/15:20/17:45/19:35
2回目の終了後と3回目の上映前に喋ることになっているので、お暇な方で興味のある方は是非いらして下さい。
「シネマート六本木」でのタイムスケジュールはこちらを参照して下さい。
http://www.cinemart.co.jp/theater/roppongi/time.html