Re: Ultrabox!

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なし Re: Ultrabox!

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2007/12/12 13:41
s-kon  管理人 居住地: 東京  投稿数: 100
「大人買い」というか「ヤクザ買い」(笑)
子供には味わえない楽しみ方でしょう。大人になって良かったです、本当に。
昨日の深夜に帰宅したにもかかわらず、早速『ウルトラQ』BOXのビニールを開いて「ゴメスを倒せ!」「五郎とゴロー」を見てしまいました。
あまりにクリアな画面に復元されていて驚きました。
復元を通り越して、当時見るよりはるかにきれいになっているんじゃないでしょうかね(笑)
ウルトラきれい。
内容もさることながら、ゲスト出演している役者の顔ぶれに大受けしてしまいました。
「ゴメスを倒せ!」に出てくる新聞記者は江原達怡(えはら たつよし)で、黒澤明の『椿三十郎』の若侍とか『赤ひげ』、岡本喜八の映画でもよく見かける顔。小林正樹の名作『上意討ち−拝領妻始末』の次男の役も印象的だった役者ですね。
「五郎とゴロー」の土屋嘉男(クレジットは土屋嘉雄)は黒澤映画の常連ですから、出てきたときには思わず声を上げてしまいました。
「あ、利吉が!」
利吉というのは『七人の侍』で女房を野武士に奪われた百姓です。
出てくる東宝系の役者の顔を見るのも楽しみです。
ウィキペディアによると「ガラダマ」にはノンクレジットながら「チルソナイトを発見した小学生の一人・満」として、あの古谷 徹さんも出演していらっしゃるとか。芸歴長いなぁ、あの人(笑)

>初期のウルトラシリーズは映像によるセンス・オブ・ワンダーの宝庫ですね。

いやぁ、まったく仰る通りですね。
そりゃあ、いまの目で見れば(いまの目じゃなくてもですが)話の展開や設定に「それはあんまりな(笑)」という点も目に付きますが、そういうことじゃないですからね。
話の核心にあるアイディアが面白いんですよね。やはりそれは「センス・オブ・ワンダー」としか言いようがない。
この言葉を復活させてもっと一般にも広げましょうか、「Sense of wonder」。
当世風に略して「SOW」。
「おお!それはSOW」とか(笑)
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