「妄想代理人」への感謝の手紙
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投稿日時 2007/10/12 18:00
Rosemadder
前の掲示板でのお返事、どうもありがとうございました。
やたらと色んな意味を詰め込みすぎる、考えすぎる私には、まともに濃いお返事いただけるだけで幸せすぎる・・
一つ一つの事に、感想やら連想したことやらを書き連ねていきたい衝動にかられたのですが、とんでもない長さになってしまいそうですので(いっそメールの方が?)、妄想代理人のことでお伝えしたい気持ちを。
「こんな風に受け取った人がいました」みたいな。↓
いくばくかの薬理効果、どころではなく、「妄想代理人」では言葉にならない不安や願望(私の場合は、被害者面をしていたい思い、など)。
が形になり、更に昇華されてるみたいな爽快感を一つ一つのエピソードで味わうことが出来て、こんな快楽がこの世にはあるんだなあ・・と呆然としてしまったくらいです。
色々事件だの、なんか考えた方がよさそうな事はしょっちゅう起こるけど、ろくに掘り下げられないまま、次の事件や次の癒しグッズへと対象は移りつつ、結局何も変わらずに流れていくんだな〜という、それまでは形にならなかった不安感。
・・を感じると、自分自身も無気力や不安や怠惰に流されまくってしまう悪癖があるんですが。パプリカ内では、どうせないなら 何もせぬ!!!の、あれです。反省させられます。
あの作品では本当に色々なものが猛烈に流れていくさまが表現されており、異様に楽しくなりました。
「まるで戦後」って言葉も、めちゃくちゃ深いものを感じました、本当は戦後の時点で考え方を改めるべきだったのに、今までそのまま来てしまった・・というような。
全てがぐちゃぐちゃと流れていくってことで爽快といえば、カルト映画「シリアル・ママ」でも似たような気分になったんですけど、もっとこう・・美しく形になってて、「アニメなのに!」「アニメならでは!」と交互に興奮してた気がします。
私の中で、夏に見る映像、夏に読む本っていくつか決まってるんですが、夏アニメといえば妄想代理人になりました。
今は秋だから、「最後の一葉」っぽいエピソードのところが見たくなってる昨今です(短いですが)。
もうちょっとしたらゴッドファーザーズと千年女優のシーズンだなー、とわくわくしてます。
話を妄想代理人に戻して・・
夢の島思念公園OPでの、「不気味なほどの晴れやかさ」が私のその爽快感情に異様にマッチしていて、元気を出したいときは曲を聴いたり映像を見たりでどれだけ気力出たか分らない。
逆に、「白が丘」では・・・なんというか・・・別々の問題が表面化しててんぱってる人たちが一様に安らかになっているってことで、妙にじんわりした感動とか、よく眠れそうとか、とにかく見てるこちらまで静かな気持ちになりました。
下手すりゃちょっと泣けるようなせつなさみたいな。
更に、更に、「でも、特に変わることなく、歴史は繰り返されていくのだった」
というオチで、ものすごくスッキリしました。そして笑えました。でも登場人物のその後を知れないんだなー
と思うと、今度は非常に寂しくなりました。馬庭さんは、「分かるからこそ対峙出来るけど、でも、飲まれてしまいました」みたいな解釈したんですけど、切な笑えた。
こんな風に色々と考えさせ、気づかせてくだすって本当嬉しいよね〜と共感しつつ気軽に話せる人が身近には居ないもので、こちらに書かせていただきました。
ん〜〜、プレビューしたら改行が効かない??のか、だらだらした感じですいませんです。ではでは。
やたらと色んな意味を詰め込みすぎる、考えすぎる私には、まともに濃いお返事いただけるだけで幸せすぎる・・
一つ一つの事に、感想やら連想したことやらを書き連ねていきたい衝動にかられたのですが、とんでもない長さになってしまいそうですので(いっそメールの方が?)、妄想代理人のことでお伝えしたい気持ちを。
「こんな風に受け取った人がいました」みたいな。↓
いくばくかの薬理効果、どころではなく、「妄想代理人」では言葉にならない不安や願望(私の場合は、被害者面をしていたい思い、など)。
が形になり、更に昇華されてるみたいな爽快感を一つ一つのエピソードで味わうことが出来て、こんな快楽がこの世にはあるんだなあ・・と呆然としてしまったくらいです。
色々事件だの、なんか考えた方がよさそうな事はしょっちゅう起こるけど、ろくに掘り下げられないまま、次の事件や次の癒しグッズへと対象は移りつつ、結局何も変わらずに流れていくんだな〜という、それまでは形にならなかった不安感。
・・を感じると、自分自身も無気力や不安や怠惰に流されまくってしまう悪癖があるんですが。パプリカ内では、どうせないなら 何もせぬ!!!の、あれです。反省させられます。
あの作品では本当に色々なものが猛烈に流れていくさまが表現されており、異様に楽しくなりました。
「まるで戦後」って言葉も、めちゃくちゃ深いものを感じました、本当は戦後の時点で考え方を改めるべきだったのに、今までそのまま来てしまった・・というような。
全てがぐちゃぐちゃと流れていくってことで爽快といえば、カルト映画「シリアル・ママ」でも似たような気分になったんですけど、もっとこう・・美しく形になってて、「アニメなのに!」「アニメならでは!」と交互に興奮してた気がします。
私の中で、夏に見る映像、夏に読む本っていくつか決まってるんですが、夏アニメといえば妄想代理人になりました。
今は秋だから、「最後の一葉」っぽいエピソードのところが見たくなってる昨今です(短いですが)。
もうちょっとしたらゴッドファーザーズと千年女優のシーズンだなー、とわくわくしてます。
話を妄想代理人に戻して・・
夢の島思念公園OPでの、「不気味なほどの晴れやかさ」が私のその爽快感情に異様にマッチしていて、元気を出したいときは曲を聴いたり映像を見たりでどれだけ気力出たか分らない。
逆に、「白が丘」では・・・なんというか・・・別々の問題が表面化しててんぱってる人たちが一様に安らかになっているってことで、妙にじんわりした感動とか、よく眠れそうとか、とにかく見てるこちらまで静かな気持ちになりました。
下手すりゃちょっと泣けるようなせつなさみたいな。
更に、更に、「でも、特に変わることなく、歴史は繰り返されていくのだった」
というオチで、ものすごくスッキリしました。そして笑えました。でも登場人物のその後を知れないんだなー
と思うと、今度は非常に寂しくなりました。馬庭さんは、「分かるからこそ対峙出来るけど、でも、飲まれてしまいました」みたいな解釈したんですけど、切な笑えた。
こんな風に色々と考えさせ、気づかせてくだすって本当嬉しいよね〜と共感しつつ気軽に話せる人が身近には居ないもので、こちらに書かせていただきました。
ん〜〜、プレビューしたら改行が効かない??のか、だらだらした感じですいませんです。ではでは。
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