2010年11月15日19:00より都内ホテルに縁のあった方々およそ300人が集い「今 敏 監督を送る会」が開かれました。
雨のなか大勢の方々にお越しいただき、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
株式会社KON'STONE
「おみやげ」として配られた挨拶状、監督の名刺、
監督の自画像イラストをあしらったピンバッヂ
マッドハウスより「長編アニメ映画『夢みる機械』制作続行のお知らせ」が発表されました。
今 敏 監督が次回作として取り掛かっていた長編アニメ映画『夢みる機械』の制作を再開いたしましたのでお知らせいたします。
原作・脚本・監督:今 敏
監督代行・作画監督:板津 匤覧(いたづ よしみ)/共同作画監督:井上 俊之(いのうえ としゆき)
音楽:平沢 進
プロデューサー:丸山 正雄(マッドハウス)
制作:マッドハウス
公開:未定
『夢みる機械』作品概要
生きるものがいなくなった遥かな未来、電気ロボットのリリコと彼女が作り出したロボット ロビンを主役にした 子供から大人まで 多くの“人間”の心に響く感動のSFエンタテインメント。
本作では「生きることによって目的が生まれる」という至ってシンプルかつ 人間なら誰もが持っている可能性をめぐる深いメッセージが核となる。
詳細はこちらをご覧ください。
http://www.madhouse.co.jp/news/news_2010_11.html
http://yume-robo.com/
2008年3月に開かれた 今 敏 の展覧会「十年の土産」の記録が、会場となった新宿眼科画廊のサイトで公開されました。
http://www.gankagarou.com/archive/a_200803konsatoshi.html
貴重な写真も掲載されていますので、当時ご覧になった方もご覧にならなかった方も、ぜひアクセスしてみてください。
「文化庁メディア芸術祭巡回企画展 札幌展」のクロージング・イベント「特別シンポジウム メディアアートの未来へ」のなかで『パプリカ』が特別上映されます。
特別シンポジウム メディアアートの未来へ
第0部: 今敏監督追悼緊急特別企画 特別上映「パプリカ」
11月3日(水)文化の日
10:00〜2:00
芸術の森アートホール
入場無料
次世代高細密映像機器4Kプロジェクターを使用「パプリカ」を上映。
第2部では、細田守監督と浜野保樹教授(東京大学大学院)の対談や『サマーウォーズ』の上映も行われます。
詳細は下記ページをご覧ください。
http://www.smf.vc/maf-sapporo/event.html
2009年1月に大阪で初演され、原作者である今 敏も当サイトで激賞した舞台版『千年女優』が、2009年5月の愛知に続き、いよいよ東京へ。2011年版となって東京・大阪で再演されます。
TAKE IT EASY!×末満健一 2011
舞台版「千年女優」
脚本・演出: 末満健一
原作:今 敏
脚本・演出:末満健一[ピースピット]
音楽:和田俊輔[デス電所]
出演:清水かおり 中村真利亜 前渕さなえ 山根千佳 立花明衣
[大阪公演]
会場:HEP HALL
公演日程:2011年1月20日(木)〜24日(月)
[東京公演]
会場:シアターグリーン BIG TREE THEATER
公演日程:2011年2月17日(木)〜21(月)
詳細は特設ページをご覧ください。
http://www.tekuiji.com/1000/top.html
なお、脚本・演出の末満健一さんから今 敏への追悼文が寄せられています。
あわせてご覧ください。
http://peacepit.net/suemitsu/?p=6217