The Wrong Man
s-kon
居住地: 東京
投稿数: 100
明けましておめでとうございます。
賑わいのない当掲示板ですが、今年もご愛顧の程よろしくお願いいたします。
さて、レスが遅くなり越年してしまいましたが、「冬の日の仙人」というお題について。
そうですか。目撃されてしまいましたか。それも午前中の川崎駅で。
どこに人の目があるか分からないものですね。日頃の行いに気をつけなくてはなりませんな。
目撃証言によると、「12月17日、AM9:45の川崎駅のホーム」とのこと。
そうか、私はいたんだな、川崎駅に。
近頃は記憶力が著しく低下し、半月以上前の記憶など霞がかかっております。当てにならない記憶に尋ねても仕方がないので、ハードディスクに住まう物知りこと「日誌」を繙いてみたいと思います。
えーと……「2008日誌」を開いて……コマンドf……「12/17」を入れて検索。
出ました。
「12/17(水) 11時半起床。」
……川崎駅にいたとかいない以前に、その時間には起きていません(笑)
すいません。私が謝ることじゃありませんが、三上さんが目撃された人は別人のようです。
ちなみにこの日の日誌によると、「雨」の日だったようですね。
私は「ソーセージエッグと納豆で御飯」を食べてから出社したようで、15時からNHK「デジスタ」の打ち合わせをしていた様子。
そういえばそんな日がありました。
「応募作を見ながら三時間ほど。疲れた。」
そうです、疲れたんです、きっと。三時間も打ち合わせをすれば疲れるに決まっている。
疲れたらどうなるか。
「晩御飯。そのまま飲みモード。」
ダメだろ、それじゃ。
いかんな。
そう思ったのは2009年現在の私だけではないらしい。
「いかんなぁ、と思いつつもそこはそれ年末である。」
そうなんだ、年末なんだ。年末だからしょうがないじゃないか。
というわけで当日の私のアリバイは立証されるでしょうか。
目撃されたのは別人だったわけですが、私にとってこの話題は結果的にたいへんタイムリーなものになりました。
というのは、ブログの方で触れましたが、最近個人的にちょっとしたヒッチコック・ブームで、一昨日『間違えられた男』(原題・The Wrong Man)を見たばかりだからです。
間違った目撃証言によって、連続強盗犯として逮捕される男の話です。
彼は無実を証明するためにアリバイを探すものの、その証人二人はすでに死んでおり、彼を支えてくれる美しい妻も過度な重圧によって精神を病んでしまう……。
実話を元にした映画だそうです。
ヒッチコック映画としては異色の作風で、得意のサスペンスや娯楽性は薄く、重苦しい映画です。罪もない男が初めて体験する警察での取り調べや面通し、留置所、拘置所などの主観的な様子が丹念に、息苦しくなるほどに重ねられており、お手本のようでした。
ヒッチコックらしいサスペンスフルな怖さとは全然異なる怖さに溢れた映画です。
まぁ、正月に向く映画じゃありませんが。
私が『間違えられた男』をいっそう怖いものとして見られたのは、「冬の日の仙人」というこの書き込みのおかげです。
「人違い」だって場合によっては実に怖ろしいものです。
三上さんは「「話しかけてればな〜」と後悔の念でひとしおです」とのことですが、いやぁ、話しかけてれば尚のこと後悔の念がひとしおだったことでしょう。
何より川崎駅にいたという「真っ黒な格好」で「長髪」「ヒゲ」「眼鏡のおっさん」が今 敏なんぞに間違えられた男にならなくて本当に良かった(笑)
そういえば、某美大には某有名アニメーターの名を騙る先生がいる、という話を耳にしたことがありますが、ホントなんでしょうか。
噂によればかなり質が悪いみたいですが。
賑わいのない当掲示板ですが、今年もご愛顧の程よろしくお願いいたします。
さて、レスが遅くなり越年してしまいましたが、「冬の日の仙人」というお題について。
そうですか。目撃されてしまいましたか。それも午前中の川崎駅で。
どこに人の目があるか分からないものですね。日頃の行いに気をつけなくてはなりませんな。
目撃証言によると、「12月17日、AM9:45の川崎駅のホーム」とのこと。
そうか、私はいたんだな、川崎駅に。
近頃は記憶力が著しく低下し、半月以上前の記憶など霞がかかっております。当てにならない記憶に尋ねても仕方がないので、ハードディスクに住まう物知りこと「日誌」を繙いてみたいと思います。
えーと……「2008日誌」を開いて……コマンドf……「12/17」を入れて検索。
出ました。
「12/17(水) 11時半起床。」
……川崎駅にいたとかいない以前に、その時間には起きていません(笑)
すいません。私が謝ることじゃありませんが、三上さんが目撃された人は別人のようです。
ちなみにこの日の日誌によると、「雨」の日だったようですね。
私は「ソーセージエッグと納豆で御飯」を食べてから出社したようで、15時からNHK「デジスタ」の打ち合わせをしていた様子。
そういえばそんな日がありました。
「応募作を見ながら三時間ほど。疲れた。」
そうです、疲れたんです、きっと。三時間も打ち合わせをすれば疲れるに決まっている。
疲れたらどうなるか。
「晩御飯。そのまま飲みモード。」
ダメだろ、それじゃ。
いかんな。
そう思ったのは2009年現在の私だけではないらしい。
「いかんなぁ、と思いつつもそこはそれ年末である。」
そうなんだ、年末なんだ。年末だからしょうがないじゃないか。
というわけで当日の私のアリバイは立証されるでしょうか。
目撃されたのは別人だったわけですが、私にとってこの話題は結果的にたいへんタイムリーなものになりました。
というのは、ブログの方で触れましたが、最近個人的にちょっとしたヒッチコック・ブームで、一昨日『間違えられた男』(原題・The Wrong Man)を見たばかりだからです。
間違った目撃証言によって、連続強盗犯として逮捕される男の話です。
彼は無実を証明するためにアリバイを探すものの、その証人二人はすでに死んでおり、彼を支えてくれる美しい妻も過度な重圧によって精神を病んでしまう……。
実話を元にした映画だそうです。
ヒッチコック映画としては異色の作風で、得意のサスペンスや娯楽性は薄く、重苦しい映画です。罪もない男が初めて体験する警察での取り調べや面通し、留置所、拘置所などの主観的な様子が丹念に、息苦しくなるほどに重ねられており、お手本のようでした。
ヒッチコックらしいサスペンスフルな怖さとは全然異なる怖さに溢れた映画です。
まぁ、正月に向く映画じゃありませんが。
私が『間違えられた男』をいっそう怖いものとして見られたのは、「冬の日の仙人」というこの書き込みのおかげです。
「人違い」だって場合によっては実に怖ろしいものです。
三上さんは「「話しかけてればな〜」と後悔の念でひとしおです」とのことですが、いやぁ、話しかけてれば尚のこと後悔の念がひとしおだったことでしょう。
何より川崎駅にいたという「真っ黒な格好」で「長髪」「ヒゲ」「眼鏡のおっさん」が今 敏なんぞに間違えられた男にならなくて本当に良かった(笑)
そういえば、某美大には某有名アニメーターの名を騙る先生がいる、という話を耳にしたことがありますが、ホントなんでしょうか。
噂によればかなり質が悪いみたいですが。
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投稿ツリー
- The Wrong Man (s-kon, 2009/1/5 12:02)
- 明けましておめでとうございます。 (三上, 2009/1/7 7:37)
- Dunno if you've seen these, Kon-san, but... (DJZ, 2009/1/7 9:37)
- 冬の日の仙人 (三上, 2008/12/30 4:42)