欽ちゃんのドーン・オブ・ザ・デッド!

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なし 欽ちゃんのドーン・オブ・ザ・デッド!

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2008/6/1 15:50
FOO  居住地: 東京  投稿数: 23
>父親といっても義理の父親で、
ああ、ジャガーに乗ってたオジサンですね。ショーンが煙たがっていた。思い出しました。
イギリスのコメディは独特のぐだぐだ感というかとぼけた感じあって好きです。
『地球最後の男』は、リメイク版を含めてどれも観てませんが、原作に近いと言うなら1作目だけでも観てみようかな。ロメロ監督の作品に影響を与えてるとは知りませんでした。
Z映画というジャンルまでつくってしまった『ドーン・オブ・ザ・デッド』ですが、前作にあたる『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』は、まだホラー映画の範疇をこえてなくて、それほど面白くありません。やはり2作目が面白いのは、死人が生き返るという設定は荒唐無稽でも、Zに噛まれるとZになるとか、Zは頭を破壊しなければ倒せない、とかの他のルールを厳密にして話を広げるところが、SF映画と同様のスタイルになっているからでしょう。
リメイク版はいまいちと書きましが、最近また見直したいなと思ってるんですよ。なぜかというと、最近ケーブルTVで観た『悪魔の呼ぶ海へ(The Weight of Water)』に出演していたサラ・ポーリーを再チェックしたくて。
『悪魔の呼ぶ海へ』は、1873年に起きたノルウェー移民の女性2人が殺害される事件を検証しようとする現代の報道カメラマンの女性が、取材をするうちに過去の事件に触発されるような出来事に見舞われるというサスペンスです。
<現代>と<過去>が平行して描かれるんだけど、<過去パート>で主演するサラの表情の演技がすごくよかった。全体の演出については成功しているとは言えませんが、<過去パート>は山岸涼子の漫画を彷彿さる面白さで、後で女性監督(キャスリン・ビグロー)の作品と知って、なるほどなあ、と思ったしだいです。
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