Re: 「素敵なお土産」いただきました!

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なし Re: 「素敵なお土産」いただきました!

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2008/3/17 11:38
s-kon  管理人 居住地: 東京  投稿数: 100
>今監督の作品から、平沢進さんのファンになりました。

こう仰る方がとても多くて「自発的宣伝協力者」としては嬉しい限りです。
逆に、こう仰る方もおられる。
「平沢さんの方から来ました」
これもまた私にとって嬉しい限りです。
アニメーションの側からヒラサワファンになるというのは、分かりやすい、というか行きやすいですよね。だって、すでにアニメーションを見ながら音楽を耳にしているわけですから。
「すでに聞いたもの」を気に入られて、CD購入につながるのは経路として容易です。
でも、音楽の方からとなるとけっこう難しいのではないかと思われます。
というのも、「まだ見ていないアニメ」を見るには低くない「敷居」があるのですから。
だってやっぱり「アニメ」だし(笑)
いまでこそ随分風向きも変わっては来ましたが、世間の大半から見ればいまでもやっぱり「アニメ」といえば「子供」のものであり「大きいお兄さん」のもの、ということになるんじゃないでしょうかね。
だとしても差別されるいわれはないのにね、まったく。

うちの映画のお客さんは、以前と比べると随分その「層」が変わってきたようには思います。
先月の池袋・新文芸坐のオールナイト上映や「十年の土産」来場者を見ていると、実に女性が増えたことに驚きました。カップルも多くなりました。
きちんとした数字は取っていませんが、印象だと男女比は半々といったところじゃないでしょうか。
『パーフェクトブルー』公開初日の舞台挨拶の印象は、9:1くらいで男性が圧倒的な面積を占めていたように思われます。
10年で随分変化しましたね。

>ある種「たまたま」成し遂げているという感覚は、生きていく上でとても大切なものだと思います。

ありがとうございます。
要するに自分をその「外部」から捉えようとする態度が重要なのではないかと思っています。
自分の外部から想像的に自分を捉え直すこと。
そういう考え方の習慣が失われていく一方のように思えるのは、私が年を取ったからなのかもしれませんが、でもそれだけじゃないような気もします。
「オレ様」ばかりが跳梁跋扈する世の中なんて、住みづらいことこの上ないでしょうね(笑)
自分を外部から捉えようとする想像的な運動は、継続することが大事です。
終わりなき運動であり、それを成長というのでしょう。

>私に対する返信ではないのに、勝手に引用をしてしまって申し訳ありません。

掲示板って、そういうものなんじゃないですか(笑)
「一対一」だったらメールでも成立するのですから。
「横入り」も何もないと思いますが、でもそういう「気遣い」はあった方がいいですね。
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